みーの日常 いま。

旅が好き。書くことも好き。あと演劇。20代後半女子のつぶやき。

夏にまなぶ。

 

こんにちは。みーです。

 

 

今週のお題「自由研究」について。

 

夏休みらしいお題ですね。

 

夏休みといえば、

泣きながら大量に残った宿題をやった

小学校3年生の夏休み最終日が

思い出されます。

 

夏休みの宿題は、

小学校から高校まであったはずだけど、

小学校の時の宿題が

一番思い出に残ってるなぁ。

 

 

その中でも自由研究。

これが一番厄介者。

 

そう思いませんか。

 

自由にやってって、

なんか優しそうに聞こえるけど、

 

自由が一番難しい!

 

何をやったらいいか、

ちんぷんかんぷん。

 

 

 

自分がやった自由研究の中で、

覚えているものといえば、

 

スズムシの観察日記と

日本の方言しらべ。

 

 

スズムシの鳴き声に感動した夏、

同じ日本なのにたくさんのありがとうの

言い方があることに驚いた夏。

 

そんなことに関心をもったことは、

なんとなく素敵な思い出です。

 

 

まぁ今だからそんな風に思えるけど

そんなこといったって

宿題、いやだよね。

自由研究面倒だよね。

 

 

 

宿題、だるい〜。

 

 

そんな気持ちを思い出して、

なんだかくすぐったい気持ちになる

そんな私でした。

 

 

それでは、また明日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5円がありますように。

 

こんにちは。みーです。

 

はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」。

 

 

思い出を辿ってみたら、

いくつもあるのだけれど。

 

その中の一日を今日は紹介します。

 

 

記憶に残っているあの日。

それは、大学受験の第一志望の受験日です。

 

 

第一志望は、模試ではD判定かE判定ばかり。

そんな中での受験でした。

 

どうしても、どうしても、

自分がしたい勉強があったから、

その学部に、その大学に行きたいという

思いが強すぎて。

 

おそらく、後にも先にも、

あれほど緊張することはないんじゃないかな

と思うのです。

 

いつもはなんとなく

読めているだろうあの英文も

頭が真っ白になって、

ちんぷんかんぷん。

 

宇宙人が地球に来たら、

こんな感じかなとか思ったり。

 

今日は記念受験だからと

開き直ってみようとしたり。

 

でもやっぱり諦めきれなくて。

 

 

 

そんな私がようやっと三教科を終えて、

この大学に来るのも、

もしかしたらこれで最後か。

 

という思いに駆られて、

 

 

そんな私がした行動は、

 

 

 

5円玉を教室にこっそりバレないように

置いてくること。

 

 

ご縁がありますように。

完全に験担ぎです。

 

 

必死でした。

私がここにいた証を何とか残したくて。

 

 

今思えば、何やってんだか。

笑っちゃいます。

 

 

 

 

 

 

そして数ヶ月後、

なんとその学部に合格した私は、

その教室で授業を受けるように

なりました。

 

 

嬉しかったなぁ。

 

置いてきた5円玉はいくら探しても

もうどこにもいなかったけれど。

 

 

実力がギリギリ伴っていたのか、

はたまた5円があったからなのか。

 

今となっては、よく分からないけれど。

 

あれは私の一生忘れられない日。

 

そして忘れたくない日。

 

 

 

それでは、また明日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おすしな抵抗。

 

こんにちは。みーです。

 

 

今週のお題「寿司」について。

 

 

 

なんの食べ物が好き?

 

そう聞かれたら、

お寿司って答えることが多いです。

 

それは、小さい頃から変わっていなくて。

 

思い出話を、今日はひとつ。

 

 

 

 

私には5歳年下の妹がいます。

 

妹が産まれる前は、

一人っ子でちやほやされまくり。

 

でも、家族が増えることを、

幼いながらも知って、喜んでいました。

 

だけど、いざ産まれるときになって、

私は、ぐれました。

 

 

 

 

幼稚園に行かないと登園拒否をしたのです。

あとは、ハンガーストライキ

食べなくなりました。

 

困った困った。  

 

 

 

そこで家族は、

大好物のお寿司なら食べるんじゃないかと

作戦を立てて、

 

出前を頼みました。

 

 

それでも食べないがんこちゃん。

 

家族が増えることで、

家族が取られるそんな気がして。

 

おすしで抵抗。

おかしな抵抗。

 

 

今思えばさ、

むすっとしながらも、

食べときゃ良かったなぁって。

 

 

 

 

そんな妹とも、今はかなりの仲良し。

 

 

一緒に仲良く大好きなお寿司を

食べるようになりました。

 

 

あなたも、おすしな抵抗でも

たまにはいかがでしょうか。

 

 

それでは、また明日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたの隣に。

 

こんにちは。みーです。

 

今週のお題「住みたい場所」

 

あんなとこいいな、

住めたらいいな。

 

いろんな考えが浮かびますね。 

想像するのは、すごく楽しいなぁ。

 

 

 

でも結局、

地元でこれからも住めたらいいかな。

 

という考えに落ち着きました。

 

 

不便すぎるわけでもないけど、

便利すぎるというわけでもない

この場所で。

 

なんだか好きなんだよなって、

離れられないんだよな。って

腐れ縁の幼なじみのように。

 

 

 

 

あとは、

その隣にあなたがいれば

最高かな。なんて。

 

 

 

それでは、また明日。

 

 

 

 

 

あやまちの傷跡。

 

こんにちは。みーです。

 

 

人を傷つけてしまったこと、

人に傷つけられたこと、

数えてみたら、

どちらが多いんだろう。

 

 

と、ふと思いました。

 

 

知らず知らずのうちに

人を傷つけてしまったこともあるから

きっと正確な数字は分からないでしょう。

 

それでも

わたしは一体どれほどの人を

知らない間に傷つけたんだろう。

 

 

脳内反省会が開かれて、

今日のあの言葉よくなかったなとか、

あの日あの時のあの行動は

実は誰かを傷つけたんじゃなかろうか。

 

 

そう考えたらキリがないけど、

それでもやっぱ考えてしまったり。

 

他人に傷つけられたら、

それは傷として残るけど、

 

自分が犯した過ちは、

気付いて仕舞えば、

さらにさらに深い傷となって残るものです。

 

 

じゃあ気づかなければいいのかな?

 

そう思ったりもするけれど、

そこまで鈍感な人間になることの方が

自分のこころを痛めつける。

 

 

だから自分に出来た傷跡をしっかり見つめて

生きていかなきゃいけないと

思うのです。

 

 

傷つけられた過去も、

傷つけた過去も、

それも含めていまがあるから。

 

 

それでは、また明日。

 

 

 

 

うらはらはらはら。

 

こんにちは。みーです。

 

わたしは、人見知りです。

 

にこにこお話してるんだけど、

こころの中では、ばくばく。どきどき。

 

初対面の人やまだ親しくない人と会うと、

その人にとってのアウトなラインが

なかなか分からないから、

そこを探るまでかなり緊張しちゃうわけです。

 

 

言葉は、諸刃の剣。

 

言葉で人を守ることもできるけど、

傷つけてしまうこともある。

 

 

言葉とは裏腹に〜と思っている。

 

なーんて小説では描かれたりもするけれど、

 

実際の生活では、

その部分は分からないことが多いからね。

 

変な誤解が生まれないように、

はらはらはらはら。

 

 

まあ、そんなところが出会いのよさでも、

あると思うんだけど。

 

 

あなたは、初対面の人と会う時

どんなことに気をつけていますか。

 

 

 

それでは、また明日。

 

 

 

惜しからざりし命さへ

 

こんにちは。みーです。

 

 

最近、この歌が頭の中から

離れなくなりました。

 

 

君がため 惜しからざりし 命さへ

ながくもがなと 思ひけるかな

 

 

あなたのために捨てても惜しくないと思っていた命だけれど、思いを遂げた今では、出来るだけながく一緒にいたいと思うようになった。

 

 

そんな風な意味ですね。

 

 

 

一時期、割と本気で命なんて、

捨ててもいいやって

思っていた時期がありました。

 

それはあなたのために、

ではないけれど。

 

 

自暴自棄になって。

 

 

こころが辛くて、辛くて、

こんな風な思いをするならば、

この世にいない方がましだと思ったからです。

 

 

でも今は、

 

ながくもがなと思ひけるかな

 

 

 

それは、あなたのために。

そして、わたしのために。

 

 

やりたいことがあるから、

会いたい人がいるから、

そう思うようになったのです。

 

 

 

惜しからざりし命でも、

ちょっと待ってほしいな。

 

 

それでは、また明日。