こんにちは。みーです。
今日は、以前書いたものを投稿します。
コロナでもう2年近く行っていない
祖父母の家に思いを馳せて。
2018年1月1日、私たちは、究極に暇だった。福島の祖父母の家に遊びに来ているが何もすることがない。見たいテレビも一通り見て、食べたいものも食べたいだけ食べて、寝たいだけ寝て、満たされすぎて退屈だった。
隣の家には歩いて10分、駅までは歩いて30分。その駅だって無人駅だ。電車は1日に数本しか止まらない。その電車も2両編成。
だが、その隣に美味しいジェラート屋さんがある。退屈でたまらない私と妹は走ってそこまで行き、おいしいジェラートを食べようと決めた。道路には人1人いない。車だってほとんど通らない。2人で走る、走る、走る。誰もいないのをいいことに、携帯で好きな音楽をかけながら。
15分ほどで着いた。だが店の中が暗い。覗いてみる。今日は休みだ。なんて事だ、先ほどバイクで買い物に出かけた父が開いてるみたいよと言うから来たのに。
私と妹は何故だか、笑いが止まらなくなった。新年早々何やってんだか。ちょっとそこの無人駅まで。こうして私たちの2018年は始まった。今年も私たちらしい1年になりそうだ。
それでは、また明日。